以前取り扱っていたアダマ(株式会社サンフレッセ)のピタパンは、解凍後に時間が経つと生地がカチカチに硬くなってしまう欠点と、中央にミシン目が入っていないため切るのが面倒といった不便さから、改善を求める声が多数届いていました。(コストコで売られている市販のピタパンも同工場)
プロ仕様として使えるピタパンを探していたところ、理想に近い品質の商品がありました。本商品はアメリカ企画・マレーシア工場にて38工程にも及ぶ複雑で繊細な製法を経てつくられております。
ミシン目が入っているので簡単に切られます(包丁を使わない場合はよく折り返してから切って下さい)。
(本商品で作った「ハニーマスタードチキンピタ」の調理例)
ピタパンはピザ生地やパンなどの設備でつくることができないため、本格的なピタパンを製造できる場所は国内にもほとんどありません。高温でいっきに焼成させるため、中が膨らんできれいにポケット状の袋ができるのが特徴です。
冷凍前に焼成済みで焼き色がついているため、解凍だけでお使いいただます。
5枚ずつが1袋に密封されて入っています。袋にはハラール認証マーク入りです
ピタパンの歴史はとても古く、「もっとも賢くて革新的な開発」と言われています。
半分に切って袋状に開き、そこにさまざまな具を入れて食すのが一般的。
肉、野菜、各種ペースト、何にでも合う優れモノです。
アボカドペースト、ボイル海老、レタス、パプリカ、ボイルエッグなどを使った調理例 (レシピは下記参照)
このようにふっくら分厚くヘビーなピザ生地としても活用できます。
厚い生地ながらも、食感はパン風で軽いのが特徴です。1人食べきり用に最適。
ピタパン生地は内部がポケットになっているので、チーズなどを生地に詰め込んだオリジナルピザを作ることができます。
また、本商品はハラール認証を取得済みですので、気にされるお店におきましては安心してお使いいただけます。
小規模店様や個人店様では入手が困難な商品でしたが、是非、手軽に高級なメニューのサポートとしてご活用下さい。
■【アボカドピタパン】 レシピ
【材料】(分量は適当で結構です)
・ピタパン
・レタス
・キャベツ
・キュウリ
・アボカドベルデ
・ボイルエビ
・マヨネーズ
・パプリカ(赤・黄)
・ボイルエッグスライス
- ピタを真ん中から開いて、レタスを敷き、キャベツを詰める
- アボカドエッグミックスを入れて、ボイルしたエビを差し込む。
- マヨネーズをエビの上からしぼり、赤・黄パプリカとゆで卵のスライスをのせる。
本商品でつくった「ミドルイースターミートボールピタ」。ポケット付きの生地でミシン目から半分に切るだけの簡単調理でOK